山菜採りにいってきました。メインはわらびです。
採るのは楽しいけど、あく抜きは面倒です。でも今回は量がすくないので楽なほうですね。
私が子供の頃は、この何倍も採って保存食にしていたので、選別作業が大変でした。
蕨(わらび)のあく取り手順
- 同じくらいの長さに選別しヒモや輪ゴムでまとめる。
- たっぷりお湯を沸かし、火を止め、重曹(水1Lに対し小さじ1)を入れわらびを浸します。
- 一晩放置します。
- 水洗いし先端のカールしている部分は適当に取り除きます。
- 容器や袋にいれ、ワラビを水に浸した状態にして冷蔵庫で保存。
ポイント
茹でてはダメ!絶対!
茹でると蕨が溶けてしまいます。
量が多く鍋に入らない時は、樽やバケツ、深型キッチンポットなどにワラビを重ねていれて、その上からお湯を注ぎます。茹でなくていいんです。
isami工房のわらび料理
よく作るわらび料理を紹介します。
材料
わらび・きゅうり・にんじん・しょうが
麺つゆ・砂糖
作り方
生姜は極細切り。他の野菜は食べやすい長さにカットし、麺つゆに漬ける。お好みで砂糖を少々隠し味程度に。すぐに食べれますが、味をしみこませたほうが美味しいです。