小屋の基礎部分に入れる砂利を調達することにしました。
調べてみると、砂利にもいろいろな種類があることがわかりましたのでまとめています。
再生砕石(リサイクル砕石)とは
コンクリート建物などを解体し、鉄筋などの異物を取り除いて適当な大きさに砕いたものがリサイクル砕石です。
解体資材にはコンクリート・アスファルト・レンガなどいろいろあるので、種類を選別、大きさも加工され再利用されます。
駐車場や土間コンクリート、敷地まわりの敷石などにつかわれます。
見ためは、砂利とコンクリートがくっついています。いかにもリサイクルといった感じなので石そのものの美観はイマイチなので、庭石にはむいていません。
とはいえ、加工業者によって大きさのバラ付きや砂の混ざり度合いいろいろなので確認するとよいと思います。
空き地の整地や雑草対策など実用重視ならコスパもよいのでおすすめです。
主にコンクリートをリサイクルした砕石のことで、その大きさによってRC-◯◯と表記されます。
- RC-30 「粒度0~30mm」
- RC-40 「粒度0~40mm」
大きさの表記は、RC-30 ・RC-40 で各社統一されていますが、砕石の状態はリサイクル業者によって違います。丁寧に不純物除去されているか、角があるかないかなど、気になる場合はチェックが必要です。
こちらはRM-30。Mです!M。コンクリートを破砕したサイクル品。砂と大小破砕コンクリートで出来ています。RC-30と似ていますが粒度を調整していますので、こちらがより締ります。アスファルト道路や駐車場敷石につかわれています。
こちらのRC-30は、廃棄された電柱のリサイクル品。白っぽく主に基礎材として使用できます。セメント・水を混ぜると簡易コンクリートになります。穴埋めなどにも最適です。
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コンクリートのリサイクル品。砕石と細かい粒子を程よく配合。
コンクリート工事の下地や穴埋めなどに使用できます。
駐車場や土間など量が欲しい場合は、地元の砂利業者で配達してもらうのがおすすめ。自分で運搬すればやすくなりますが、量が多いと、トラックで配達してもらったほうがよいでしょう。
- ホームセンター
- 砂利販売業者
- 通販
トラックだと一瞬でじゃり〜〜〜〜ん。
この砂利屋さんの再生砕石はわりと大きな塊もはいっていました。価格重視で割安なものにしました。
自分でこの砂利山を粒の細かいものと大きなものに選別して、用途別に利用しました。
一輪車もってないので、小屋までは地道にバケツで運びました。階段もあるので筋トレだと思ってがんばりました。
黒い100均のバケツはすぐこわれてしまいました(汗)
整地から基礎を作るまでの動画はこちら!
小屋ができる前に、陶芸用の窯を受け入れした時の様子も公開!