土間コン

小屋の床は数トンの電気窯に耐えうるようコンクリートにしたいと思います。

しかし、作業が真冬という季節の問題と予算の関係もあり、コンクリートにすべきか、ブロックを敷き詰めるかで悩みました。

サンプルでブロック購入
コメリ カラー平板 レッド 200角
118円(税込)2021年現在
お庭に敷詰めるだけの簡単施工

早く床を作ってしまえば後の作業が楽なはず!しかし、悩む。悩む。悩む。

ホームセンターで材料吟味し、電卓片手にコスト計算。

カラー平板なら修正ができそう。見た目もおしゃれ。

そして最終的には、セメントを購入しコンクリートで固めることにしました。

今まで、セメントと砂や砂利などがちょうどよくミックスされてた材料を使っていましたが、自分で配合したほうがコストダウンになるので、セメントと砂を購入。

砂利は基礎づくりの際に購入した再生クラッシャーを大きさ分別してつかいます。

セメントの作り方を見ると、セメント25kg×1+砂20kg×2+砂利20kg×3+水11L=練り上がり約59L(5cm厚さ1.1㎡)とあり、最初は計量してやってたものの、後半は目分量でした。

しかも、私の計算上は1袋(25kg)で足りない予定が、1袋使い切らず余らせたとういう・・・。ちゃんと固まればかなりのコストダウン。

というのも前半戦は、私が作業し、後半は陶芸担当がやってくれたからです。

陶芸担当は土物の調合練り作業が本業だけに頼れますが、固まるまでは心配でした!

小屋の基礎の行程もきつかったですが、土間コンも大変でした。あんまり楽しくはなかったですね。砂利を大きさ別に分類して運んで・・・根性と体力ないと無理。

玄関テラスのタイルとツライチになるようにしました。これで、行き来にストレスないですし、陶芸窯の移動がしやすいです。窯の下には大きなキャスターがついているので、動かせるのです。

タイルと土間の間は、引き戸のガイドとなるよう溝を設けました。水が流れるというメリットもあります。

固まったことを確認して、陶芸窯を搬入しました。まだ小屋に扉がないのでブルーシートでおおって錆びないようにしています。