2018年の秋に小屋作りを開始。防水シートのまま冬を越し、春になりました。
桜吹雪の下で屋根もピンクに
いよいよ外壁DIYに突入です。
外壁材選びが一番悩みました。
Webを検索しまくり、施工法やイメージにあうデザインの外壁材を探しました。
ホームセンターやリフォームショップ・リクシルのショールームなどで現物をサンプルをみにもいきました。
窯業系サイディングが、美観のよさでよいなあと思えました。
また、金属系サイディングより安価な点も見逃せません。
小屋といえども、来客の目に触れるものなので見た目は大事です。窯業系サイディングなら、素人の小屋でも見栄えがよくなると期待しました。デザイン的には、石とかレンガのイメージです。
窯業系サイディングでは、リクシル(トステム)・ニチハ・ケイミューなどを検討しました。で材料の大きさ扱いやすさ、施工方法が簡単そうという点でリクシルに的を絞りました。
しかし、材料の調達が難航しました。いつも利用している楽天ではニチハはあってもトステムはなく・・。
コメリで取り寄せの見積もりをしたところ、予算的にきついと判明。
さらに、材料のカットが大変だそうで、窯業系サイディング用ノコギリが必要ということでした。
悩んでいると、建築業界の先輩が「焼き杉もいいものだよ」と、自分で安い杉材を焼こうという話でもりあがりました。
確かに、ホームセンターで見て気にはなっていました。
焼き杉の作り方を見ると結構大変で、自分で焼くという野望はすぐに消火されました。コスト的にもホームセンタームサシで焼き杉買った方が安価だとわかりました。
そんなわけで、既成の焼き杉でいくことにしました。
重なり部分の加工もしてあるのでキチンと施工できそうです。
焼き杉はホームセンタームサシ(アークランド)で購入し、普通乗用車に積み込み運びました。
手も車の内装も真っ黒に!
シロアリ予防のため裏も塗装しました。
外側は焼き杉用の防水塗料を塗りました。
防水材(はっ水性)塗ってみましたが、あまり効果を感じず・・・さらには、焼き杉の黒い色が一夏で色褪せました。特に南に面する板の色褪せが激しかったです。そのため、今まで柱や焼き杉の裏面に塗ってたものと同じカラーの塗料を上塗りました。
美しい墨色を保つメンテナンスが意外と大変なようです。
角はアルミとトタンをつけてみました。
見た目はトタンの方がマッチしました。コストは若干アルミが安かったです。しかしトタンは途端にサビてくるかもしれません(笑)