みなさん玄関の戸締り不便に感じたことありませんか?
急いでいるのに、鍵をさがして、穴につっこんで、回して・・・
入る時も、鍵が見つからなくて、そんな時にかぎって、おしっこっぽいと泣きたくなります。
そこで、以前から超気になっていた、キーレックスを導入することにしました。
知る人ぞ知る、鍵なしで施錠解錠できる便利な錠なのです。
キーレスなのでキーレックスというネーミングなんだろうね。
鍵を持ち歩かなくていいやつなんです。
キーレックスには何種類かあって、一番気になるのがやっぱり、自動施錠。
ドア閉めると自動的に鍵がかかるタイプですね。
例えばキーレックス800のシリーズの場合、自動施錠機能のあるなしがあります。同じシリーズでも機能にバリエーションがあるので、何を選んでいいのか悩む方も多いと思います。
そこで、特徴的なタイプをいくつかピックアップして解説しました。専門用語がピントこなくて選びにくいというのも解消されると思います。
あれ?玄関の鍵しめたっけ?とすぐに不安になる私。
それを解消するならドアを閉めると自動的に鍵がかかるタイプがいいですよね。
キーレックス800の中でも、このレバーハンドルになっているタイプが自動施錠機能があるやつです。なるほど自動施錠できるキーレックス800は確かに魅力、価格は2万円以上します。
ちなみにこうしたレバーハンドルタイプは、錠部分とレバーハンドルをまるごと取り替えするものです。
【カラーバリエーション】
ASシルバーとABアンバーの2色から選択
【錠付と錠なし】
キーでの開け閉めもできるのが錠付きタイプ。暗証番号ボタンを押さずキーで解錠したい場合は錠付を選びます。
【両面ボタンとは】
暗証番号ボタンを押して施錠します。扉の両側からボタンで解錠できるタイプ。裏表別々の暗証番号設定もできます。
【空錠切り替えとは】
自動施錠(オートロック)と手動操作が切り替えできます。
オートロックではないけれど、コスパのよいお手軽価格なタイプがこちら。錠部分の取替や、補助錠として追加で取り付けるタイプです。プッシュプルタイプの玄関ドアに。
【カラーバリエーション】
MSメタリックシルバー・MUメタリックアンバーMGメタリックゴールドの3色から選択
【面付本締錠とは】
面付けとはドア面に錠を取り付けてあるタイプで外側から見えます。一方彫り込み錠とはドア内部にロックするための部品を埋め込むので見た目はすっきり。本締錠とはデットボルトと呼ばれるバーのようなものを動かしロックするタイプ。
バーでロックするタイプでドア外面に取り付けるタイプの錠ということです。
【Sタイプとは】
デットボルトの長さが72mmと短いショートタイプのことです。通常の品番でいうと22204は、デットボルトの長さが110mmあります。デットボルトで戸締りするので、貫通させる距離に応じて長さを選択します。
取り付けたいドアハンドルがプッシュプルタイプでしたので、錠のみを追加できればいいと思い、コスパのよいキーレックス500を選びました。さて、ここでいくつか検討材料が!
親子ドアに取り付けできるか?
購入前に計測します。
デットボルトの長さが110mmなら、ギリギリ親子ドアの小扉にとどくので、品番22204に決定!色は、ドア色とコーディネイトしてメタリックアンバー塗装をチョイス。私、楽天経済圏で、ポイントためたり使ったりが好きなので・・・
楽天のこちらの店で買いました→キーレックス500
在庫してある店だったので、すぐ出荷してもらえました。現物キーレックスかなりかっこいいです。
さて、さっそく取り付けですが、面付けとはいえドアに穴あけしなくてはなりません。ボロくなったドアとはいえ、穴開けるって抵抗ある。一応、穴開ける電動工具はあるけど、下手くそだから変になると嫌だなぁ。
既存のMIWAロック調子悪いし、いっそ外してその穴使えないかな?
ということで、錠を解体してみました。錠の内部はじめてみました。一度はずしたらもどせなそう・・・。
この穴に、キーレックス500を入れてみたらぴったり!!!!!
デットボルトもギリギリセーフだ。
既存のMIWA錠1個をキーレックスに取替る作戦でいこう!
もう1個錠がつているので、上下でツーロック継続でセキュリティも問題なし。
MIWA錠をはずしたら、側面の埋め込み部分の穴は埋めました。
図の青い部分が本来大小2つ穴ですが、大きめの既存穴1つで対応しました。赤い部分は、新しく開けることになります。
チェーンのフックが邪魔なのではずします。そして、そこに取り付け用のもうひとつの穴を開けます。
古いから思い切れますが、新しいに穴あけるのは緊張すると思う。
ちなみに、図面上、小さい穴はφ10mm 大きい穴はφ20mm です。
室内外ともにパッキンをはさんで本体を取り付けます。動作チェックしたら、暗証番号の設定をするため一旦取り外します。
暗証番号の設定は、キーレックス500の場合このように本体をはずした状態でやります。
頻繁に番号を変えたい場合には面倒ですが、1度設定したらそのままなら最初だけがんばればOKです。
吊り元といって、ドアの開く方向、左か右にあわせ、棒(デットボルト)が飛び出す方向を設定します。
親子扉にも取り付け可能でした。オートロックタイプではないものでしたが、ダイヤルをカチャッと回すだけで施錠できるのですごく便利でした。操作が楽なのでまめに戸締りするようになりました。特に帰宅が特に便利になりました。バックの中の鍵をさがしたり、夜薄暗い中鍵の穴探すとかなく、うんこっぽい時でもピッポッパポポピンパ・ガチャで開けれるので助かってます。